第三者委員会報告書
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調査報告書サマリ

AIによる要約

同社の元代表取締役社長らによる会社経費(交際費・旅費交通費)の私的流用が特別調査委員会により認定された事案。元代表取締役社長は親族との会食・ゴルフ等が、元常務取締役は業務関連性のない店舗利用等が私的流用と認定された。子会社の元代表取締役社長は私的流用は検出されず社内手続上の不備のみ。事前稟議の欠如や参加者記載の不備など手続上の不備が認められる経費使用は、関係役員や他の役員でも多数確認された。

元常務取締役による私的流用額

455万円

報告書公表日 2026/06/11

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AIによる要約

同社は2025年12月、取締役会決議に基づき約84億9,983万円の自己株式を取得したが、会社法・会社計算規則上の分配可能額を超過していた(会社法461条違反)。2026年3月期決算後の再確認で判明。第三者委員会は、分配可能額規制に係る分掌の不明確さ、関連部署の知識・連携・確認体制の不足、役員の知識不足、監査法人・弁護士等への未相談を原因と指摘した。取締役の刑事責任は認められず、民事上も責任追及の必要性までは認められないとされ、業績への影響もないと確認された。

自社株買いの超過額

約29億円

報告書公表日 2026/06/01

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AIによる要約

同社の常務取締役(米国子会社CEO兼任)が、指名・報酬諮問委員会の決定とは別に、米国子会社から生活調整費・博士課程学費・住宅費等の経済的利益を受給していた。総額US$1,682,018=約2億5,230万円(1US$=150 円換算)。米国子会社の正式な承認手続を経ず経営陣の非公式協議で支給され、同社への事前承認・報告もなかった。学費には欺罔的要素も認定され、マネジメント・オーバーライドと親子会社間の報酬統制不備が背景とされた。

承認外の報酬総額

約2.5億円

報告書公表日 2026/05/29

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AIによる要約

同社の連結子会社が2015年から2018年にかけて製造・販売した電源製品の不具合により、販売先に生じた交換対応費用の一部を負担することとなった。長期の交渉の結果交換対応費用の負担額が確定したが、適切なタイミングで会計処理がなされなかった事案。同社常務取締役が引当金計上の論点化・判断を先送りし続け、業績への影響を懸念した合意書面の体裁調整まで行われた。過年度の有価証券報告書等について訂正報告書の提出が予定されている。

未計上損失額

7億1600万円

報告書公表日 2026/03/16

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AIによる要約

同社は2022年のグロース市場上場審査において、取引所へ提出した回答書に「役員への社用車支給は社長のみで金沢の1台」と記載した。しかし東京においても社長が日常的に管理・使用する社用車が存在しており、上場審査回答の内容と事実に齟齬があることが、その後の運転代行サービス利用に関する別の調査を契機として判明した。調査の結果、故意の虚偽記載とまでは認められないものの、東京本社における現地管理体制の不備と管理責任者の意識不足が根本原因と指摘された。

上場審査から問題発覚まで

3年

報告書公表日 2026/03/06

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AIによる要約

同社は、刻印のないスクラップ品の金地金を対象とした新たな取引を、新たに筆頭株主となった企業からの紹介を受けて開始した。仕入先と販売先の間に入り当日中に売買を成立させる仕組みであったが、販売先からの代金支払いが遅れる事象が繰り返し生じていた。同社は取引先の実態確認や与信管理を十分に行わないまま取引を継続し、最終的に複数回分の販売代金が回収できない状況となり、多額の貸倒引当金を計上する結果となった。

未回収の売掛金

13億4000万円

報告書公表日 2026/03/02

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